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| 行程:登山口〜ニセイカウシュッペ山(往復) 日時:8月27日 天候:晴 人数:単独 |
26日にある大阪のネットゲーム仲間が旭川に来られるという事で旭川方面に足を運ぶ機会ができた。そこでその翌日に大雪周辺の山に足を運ぼうと思った。思い当たったのが前々から登ってみたかった北大雪にあるこの山である。アイヌ語の美しい響きを持つこの山名は、断崖絶壁の上にある山という意味である。かつては層雲峡の手前から歩いて林道に至り、更に山道を詰めなければならない長丁場の山だった。それが近年林道が整備され、奥深くまで車で入れる様になり、登山時間が約半分に短縮されたのだ。
15:30頃自宅を出発、15:50頃札幌ICに入り旭川方面をひたすら進む。時折覆面パトカーがいるので注意する。現に捕まっている所を2回見た。そのためか流れはゆっくり目である。16:30頃小休止とトイレも兼ねて砂川ハイウェイオアシスに寄った.。トイレの後に売店に行ってみると、あの洞爺湖名物「わかさいも」が置いてあった。札幌銘菓「白い恋人」は置いていないのに「わかさいも」はあるのである。事前に買おうとしていたが、忘れていたので助かった。お土産に渡すのにわかさいも9個入り1箱買った。
深川を過ぎても4車線は続く。但し制限速度は80km/hである。深川〜旭川は開通当初暫定2車線で開通していたが、近年ようやく4車線化された様だ。緩い登りが続く。最後の方は1km以上あるトンネルが3つ続く。一番長い2km近くある江丹別トンネルもしっかり上下線ともあった。そのトンネルに入った頃は左車線で100km/h以上出してもどんどん抜かされたが、トンネル後半に入ると前方が詰まっており。急ブレーキではきついので右車線に移った。トンネルを出て少し行くと左車線に11tの大型トラックがおり、やはりそれが原因だった。その前は充分空いていたので左車線に移った。
最後の嵐山トンネルを抜け、17:10頃旭川鷹栖ICで下りたが、3250円だった。確かに高いが、早くてスムーズである。旭川新道に入ってそんなに立たないうちに市街地へ向かう道に入り、17:30前には市街地に入った。一旦セブンイレブンにより、携帯で連絡を取り合った。そして18時過ぎに駅近くの駐車場に車を止め、ネットゲーム仲間と合流し、近くで宴会となった。その詳細はネットゲームのページの「オフ会参加レポ」に譲る。
終わったのは21:30前であり、駐車場に戻って車を進めた。国道40号線を通って行く。郊外の旭川北ICの通りを過ぎると間もなく2車線となったが、前の車が飼料を積んだトレーラーで遅かった。しかし対向車線も車が来るのでしばらくその後について行く。 やがて旭川紋別自動車道の比布北ICの案内標識が現れてきた。その標識には「無料」とも書いてあった。暫定無料の一般国道自動車専用道路である。
そして案内標識に従って右折し、比布北ICから旭川紋別自動車道に入った。入口の標識には「自動車専用道路」と書いてあった。暫定2車線の70km/h規制で、旭川以北の道央道と変わらない。国道450号線になっているが、本線上にはいわゆる「おむすび」は見られなかった。車通りは無料だけあってそれなりにあった。愛別ICを過ぎると約3kmの愛別トンネルがあった。程なく終点の愛山上川ICで下りたが、その先はほぼ完成といえる感じでできており、続いていた。今年上川まで開通するという。北見峠の下をトンネルで抜ける浮島〜白滝間が先行して開通している事もあり、近い将来遠軽辺りまでつながるであろう。
国道39号線を進む。愛山渓温泉の入口にある愛山渓ドライブインを右に見て間もなく左側にローソンがあった。そこには大型トラックやトレーラートラックが何台か止まっていた。22:20頃だった。旭川を出発して1時間も経っていない。とはいえ、翌日はニセイカウシュッペ山に登るのでそろそろお休みにしたい。ローソンのトイレに入ったが、男女別に分かれているだけではなく、小便器が何と3つもあった。街中にあるコンビにでは考えられない。車に戻り、シートをリクライニングされ、銀色フィルムをかけて寝た。
7時頃起き、ローソンに入ってトイレに行ってから350mlのリンゴジュースを買った。車に戻ってコッペパンなどを食べ、朝食とした。朝方はお天気は曇りがちだった。正直どうするか迷っていた。そんでもってリクライニングした状態でゆっくりしてしまったが、気が付くと時計は9時近くになっていた。一方空は晴れてきた。とりあえず行ける所まで行ってみる事にし、発車した。上川市街はバイパスする。程なく国道273号線との交差点に近づいたが、左へは旭川紋別道浮島ICと書いてあった。浮島ICはまだ遠い事もあり、何を勘違いしたのか直進してしまった。数km進むと「清川」と書いてある標識を過ぎた。清川はかつてニセイカウシュッペ山登山の起点となっていた所である。明らかに行き過ぎと気づき、左側にスペースのある所を見つけて方向転換した。
交差点に戻り、国道273号線に入る。右側を見ると高速道路の工事をしているのがわかった。天幕を過ぎて中越に入るが、反対車線に怪しいものが見えた。それはいわゆる「ハンペン」であり、Hシステムのオービスである。帰る時には気を付けなければならない。右側に「ニセイカウシュッペ13.4km」と書いてある標識を見つけたが、既に遅しで通り過ぎてしまった。2km程進むと右側に駐車場があり、中に入って方向転換した。そして入口に標識のある林道を入った。標識は入口の左右に付いており、両方向から見える様になっている。
少し進むと高速道路の工事がされている現場が見えた。舗装されているのは数100mのみで、未舗装路となる。2・3km進むと案内標識が現れ、それに従って右折する。カーブも多くなり、道も細くなる。しかも途中真ん中が少し高くなっている様で、車の下回りを擦らない様ゆっくり進むが、一旦車を止め様子を見に行った。すると後からエスティマが来たので慌てて車に戻った。こうなれば進むしかない様だ。悪い箇所はそこだけの様で、更に進むとまた案内標識が現れ、今度は左折する。前方にニセイカウシュッペ山が望めてきた。左側に車を止めるスペースがあるのでそこに止め、後続のエスティマを先に行かせて撮影した。
10:30頃にようやく登山口に着いた。車は15・6台止まっており、既に満杯になっていたが、何とか登山口のすぐ手前に止めた。清川からの旧登山道は案内標識がわからなく、どこで出ているのかわからなかった。携帯の電波状況は圏外だった。登山口には「ニセイカウシュッペ5.5km」と書いてある標識があった。又、登山者名簿があり、出発が10:30という人もいた。全体的に見て概ね往復5時間といった所か。エスティマから年配の男女が出てきて出発した。服を着替え、登山靴に履き替えた。
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10:50近くにに登山口を出発、林道より狭くなるが広めの山道でほとんど勾配が感じられないものである。「ニセイカウシュッペ5km」と書いてある標識を過ぎた。以降1kmごとにその様な標識がある。途中に倒木があったが、下をくぐるのも面倒なので右側からまたいだ。更に進むと木々の間からニセイカウシュッペ山や表大雪核心部が望めた。しかし表大雪の方は奥の方に雲がかかってきた。又、ニセイカウシュッペ山より更に左側にはチトカニウシ山の尖峰が望めた。途中で先に進んでいたエスティマの男女を追い越した。何人もの登山者が下って来るが、中には10人位のパーティーもいた。道は緩やかだが、左側の斜面が急なので注意する。
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「ニセイカウシュッペ2km」の標識を過ぎて程なく見晴台に到着した。12:10だった。「見晴台」と書いてある標識があり、展望が素晴らしい。表大雪核心部はもちろん、朝陽山から大槍にかけての尾根が望め、その途中には小槍があった。小槍は大槍より尖っている。左側にはニセイカウシュッペ山が望め、後には登路である尾根とその向こうに上川方面が望めた。ちなみに朝陽と名の付くホテルが層雲峡にある。12:20近くに出発、この辺りからルートは東側に進む様になる。更に進むと大槍が迫るが、左側の沢もなかなか迫力ありそうであり、沢音も聞こえる。やがて大槍の左側をトラバースする。13時近くに廃道となった層雲峡からのルートとの分岐を通過した。大槍の向こうに踏み跡が続いているが、入口に標識があって迷い込まない様になっていた。頂上まで2・30分だろうか。今度はルートが北側へと周り込んで行く。広い尾根に出たが、テント数張りは張れそうである。振り返ると大槍の姿が見えた。最後も緩い登りとなった。
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13:20近くにニセイカウシュッペ山の頂上に着いた。これで初の北大雪の山の登頂となった。表大雪や東大雪は縦走を中心に随分前から登っているだけにようやくである。北大雪は夏山縦走路がつながっておらず、更にマイカーがなければ行けないという所もあるからである。頂上からは雲に隠れつつある表大雪核心部が望め、その左側には大雪主脈や東大雪の山々が望め、大雪ダムも望めた。更に平山や比麻良山が望め、その間の手前には無名のピークが聳えていた。北側には天塩岳方面や上川方面が望めた。証拠写真を撮り、「命」も決めた。携帯電話の電波レベルを見ると1で、何とかつながった。昼食としてクリームパンやようかんを食べた。
13:45過ぎに出発、大槍が迫ってくるが、小学生位の女の子を連れた男女が登って来た。更に進むと午前中追い越した年配の男女がようやく登って来た。彼らは時間がなければ引き返すと言っていたが、それでも諦めなかった様だ。14時過ぎに分岐を過ぎたが、その後に男性1人登って来た。距離こそあるが、全体的に緩やかなのでマイペースで進む。14:40近くに見晴台を過ぎればあと1時間余りで登山口だ。休憩せずに進み、自然と。
16時近くにようやく登山口に着いた。車は私を含めて3台残っていた。靴を履き替え、程なく出発した。国道から近い所でエゾシカを目撃したが、素早く逃げて行った。16:30過ぎに国道273号線に戻り、左折したが間もなくオービスがあるので速度を落として進む。直前に何ヶ所か警告板があり、オービス手前には電光板もある。例の「ハンペン」を過ぎると通常のスピードに戻す。国道39号線との交差点で、遅い小さい車とそのすぐ後を乗用車が国道273号線に入ってきたが、その小さい車は何とスバル360だった。当時の軽自動車は今より一回り小さく、排気量も中型二輪並みの360ccだった。いわゆる「てんとう虫」であり、未だに動いているのが凄い。
上川を抜け、愛山上川ICより旭川紋別道に入ったが、次の愛別ICで下りた。愛別市街を通過し、道道下川愛別線を更に進んだが、どうやら湯元協和温泉の入口を過ぎてしまった様だ。地図を見て確認し、戻った所「湯元協和温泉」の看板があり、右折した。T字路を右折すればすぐだった。17:30過ぎに着いた。車は結構止まっていた。車を止めるとすぐに携帯で家に連絡した。館内に入って靴を靴箱に入れ、中のフロントに入浴料金400円払った。フロントの手前にはお土産が結構置いてあった。浴室には内湯がいくつかあり、ジャグジーの浴槽もあった。又、サウナもあった。右奥には源泉が出ていたが、冷たい方も出ており、飲んでみると炭酸が出てまさに鉱泉の味だった。泉質は炭酸冷鉱泉だという。温泉から上がり、お土産として愛別産の紫豆ときのこご飯の素を買った。
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18:40過ぎに出発、ここまで遅くなれば高速を使わなければ帰りは深夜かそれ近くなるだろう。ガソリンの残量が2・3割になってきたので愛別にある出光のスタンドに寄り、ガソリン20リットルを入れた。19時頃愛別ICに入り、比布JCTにある料金所で通行券を受け取った。ここから道央道に合流したが、暫定2車線の70km/h規制は旭川紋別道と同じである。旭川鷹栖ICから先は4車線となるが、結構車は多い。砂川ハイウェイオアシスには寄らずにノンストップで札幌まで進んだ。札幌ICの料金所には20:20前に着いた。市内に入り、近所のコイン洗車場で洗車をして家に戻ったのは20:45頃と21時前だった。
温泉
| 湯元協和温泉
北海道上川郡愛別町協和1区 現地案内地図はこちらをクリック |
| コースタイム |
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10:48出発
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登山口 | 車は15・6台と満杯で、登山口のすぐ手前に止めた。高度計1140m。携帯電波レベル:圏外。非常に緩やかな道を進む。頂上や表大雪核心部が木々の間から見えてくる様になる。 |
| 12:10到着 | 見晴台 | 表大雪核心部はもちろん、朝陽山から大槍にかけての尾根が望めた。左側にはニセイカウシュッペ山が望め、後には登路である尾根とその向こうに上川方面が望めた。 |
| 12:18出発 | ||
| 12:57通過 | 分岐 | 層雲峡方面は廃道だが踏み跡が続いている。入口に標識があって迷い込まない様になっていた。 |
| 13:18到着 | ニセイカウシュッペ山 | 初の北大雪の山の登頂となった。頂上からは雲に隠れつつある表大雪核心部が望め、その左側には大雪主脈や東大雪の山々・大雪ダムも望めた。更に平山や比麻良山、天塩岳方面や上川方面が望めた。高度計1850m→1880m。携帯電波レベル:1。昼食とした。 |
| 13:46出発 | ||
| 14:03通過 | 分岐 | その後男性1人登って来た。 |
| 14:37通過 | 見晴台 | |
| 15:58到着 | 登山口 | 残る車は3台。湯元協和温泉へと向かった。 |
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| 3D図 |
行程断面図 |
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