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7月30日(笹ヶ峰〜富士見平〜高谷池ヒュッテ〜火打山〜高谷池ヒュッテ) 天候:くもり時々晴
<笹ヶ峰から頚城山塊へ、最高峰火打山に立つ>
夜半強い雨が降った。6時頃起き、前日買った豚冷しゃぶ弁当と春巻を食べた。この頃は雨は弱くなったが、ガスが駅のそばまで下りていた。6:50頃に早くもバスが来た。そして7:20に発車、乗車したのは私だけだった。国道に出るまでは狭い道が続く。国道18号線を横断し、やがてスキー場がある杉野沢を通過する。ここはペンションが何軒かある。それを過ぎると道は1車線になり、カーブの連続となる。道中名所があると運転手さんがマイクで説明する。無線で「笹ヶ峰は晴れてきました。快晴になりますよ。」と連絡していた。道中ランニングをしている人が何人かいた。山岳地でのトレーニングか。笹ヶ峰は梅雨がない場所だという。途中本来の道を左に外れて乙見湖の方に寄り、戻って来た。
8:05頃に笹ヶ峰の大駐車場に着いた。下車すると別の男性おり、「明日登るんですよ」と言っていた。運転手さんから時刻表をいただいた。車は2・30台止まっている。サントリーとキリンの自動販売機があったが、下界と同じ120円だった。この駐車場の奥に笹ヶ峰ロッジとキャンプ場がある。周辺案内図を見ると焼山の周囲2km立入禁止になっているが、近年緩和された様だ。道路を挟んで向かいにも駐車場があり、車が10〜20台程度止まっていた。その奥に登山口があり、小さな山小屋風の門をくぐる様になっている。ちなみに笹ヶ峰とはこれより1km程北西にある小さな峰で、遊歩道が整備されている。02年の北アルプス主脈全山縦走が終わってから雨飾山に登ったが、更に時間があればこの頚城山塊の2座(火打山・妙高山)も登るつもりでいた。
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8:20近くに出発、木道の非常に緩やかな道が続く、8:40過ぎに一旦遊歩道が横断するが、ここはそのまま直進する。木道が途切れて小さな沢を渡る。後ろから女性3人が歩いて来た。やがて再び木道となり、そして緩やかな登りとなった。例の女性3人に抜かされたが、テントを背負った縦走装備とはいえ悔しいものがある。男女2人に続き、女性2人が向かって来た。木道が終わり、下りとなった。9:30近くに黒沢にかかる橋の手前に着いた。流れるのは黒沢という沢だが、結構大きい。先に進んだ女性3人が休んでいた。後ろからは数10名もの団体が来ていた。
9:45に出発、いきなり急な登りとなったが、登って行くうちに緩やかになってきた。そしてまた急になり、緩やかになるのを繰り返した。そうしているうちに高度を稼ぐ。後ろの団体は20名であり、彼らを先に行かせた。そしてジグザグの登りとなった。この辺りが十二曲りだろう。10:40近くにそれを登り切った所に着いた。そこには休んでいる人もいた。後ろから何パーティーも先に行った。10分位休憩して出発、今度は尾根を登る様になる。後ろ側には高妻山や笹ヶ峰キャンプ場方面や乙見湖が望める様になる。そして更に登って行ったが、どうも睡魔が襲ってきた様だ。11:30頃より30分以上休憩したが、何人も抜かしていく一方で下りて来る人も何人もいた。更に登って行くと少し緩やかになるが、まだまだ続く。やがて木道が時折現れる様になった。
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12:50過ぎに富士見平の分岐に着いた。直進すれば妙高山・黒沢池ヒュッテ方面だが、火打山・高谷池ヒュッテ方面は左手を進む事になる。何人もここで休んでいた。前夜イトーヨーカドーで買ったずんだおはぎやパイナップルの缶詰で昼食とした。コーヒーの粉も水に入れて飲む。13:20過ぎに出発、緩い登りとなり、そして非常に緩やかになり時々木道が現れてくる。前方に黒沢山が望めてくる。更に行くと前方に茶臼山が望め、火打山とその手前にヒュッテが望めてくる。しかし火打山にはガスがかかっている。途中何人かとすれ違う。やがて笹原となり、三角屋根のヒュッテが近くなってくる。
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14:15に高谷池ヒュッテに着いた。大きな三角屋根で、屋根が地面まで届いている。入口は火打山側にある。テーブルもあり、10〜20人いた。水は小屋の西側に100mばかり行った所に流れているが、「消毒が十分でないので生水は飲まないで下さい」と書いてあった。とりあえず汲んでおいた。ザックをデポして14:50過ぎに出発、1・2分で稜線の道に出たが、左へ進む。右は妙高山方面である。左には池が広がっており、目指す火打山も望める。木段を登り切ると一面残雪が広がっていたが、ルートには所々にポールが立っているので迷わなかった。そして緩やかになる。天狗ノ庭は左側に池が広がり、奥に残雪があった。この辺りは木道になっている。火打山から下りて来る人もいた。そして雷鳥広場への低木の登りとなった。登り切ると緩やかになり、15:45過ぎに少し広くなっている雷鳥広場を通過した。前方には火打山が迫ってくるが、もう少し距離がある様だ。ハイマツも現れてきた。下りて来る人も何人かいた。そして頂上への最後の登りとなったが、この頃には下りて来る人はいなかった。
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16:30近くにようやく火打山の頂上に着いた。頂上は晴れたもの、周辺の山々には雲がかかっていて今一つ望めない。特に北アルプス方面が望めないのが残念な所だ。それでも西側には焼山が迫り、振り返ると妙高山が望める。特に焼山は円錐形の山容が妙に目立つ。証拠写真を撮り、「命」も決めた。頂上には男性1人がおり、三脚を立てて撮影に興じていた。時間と共に妙高山にかかっていた雲が取れてきた。男性を残して17:15に出発、下って行くうちに妙高山がすっきりと見える様になり、黒姫山も望めた。雷鳥広場から更に下り、天狗ノ庭からは火打山がすっきりと望めた。高谷池の向こうにテントが2張見えた。
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18:40過ぎにようやくヒュッテに戻った。ヒュッテの受付でテントの申し込みを行い、400円を払った。水場で汲んでから奥にあるテントサイトで設営した。隣のダンロップのテントの男性に「明日どちらに向かわれるのですか」と尋ねられ、妙高山を越えて燕温泉に下山すると言った。彼は翌日火打山を往復し、更に妙高山も往復して笹ヶ峰に下山するという。夕食は五目飯とした。トイレは小屋のそばにあるもので、テントサイトからはちょっと遠い。トイレに行くと管理人さんがおり、「寒くないですよね」と尋ねると「(北海道の)遠軽に8年いた」という。星空がきれいであり、翌日も晴れて欲しい所だ。21時頃寝た。
| コースタイム |
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8:18出発
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登山口 | 車は15・6台と満杯で、登山口のすぐ手前に止めた。高度計1140m。携帯電波レベル:圏外。非常に緩やかな道を進む。頂上や表大雪核心部が木々の間から見えてくる様になる。 |
| 8:43通過 | 遊歩道横断 | 遊歩道が横断するが、ここはそのまま直進する。 |
| 9:29到着 | 黒沢橋 | 黒沢という沢は結構大きい。先に進んだ女性3人が休んでいた。後ろからは数10名もの団体が来ていた。これより急な登りとなる。20名もの団体を先に行かせた。 |
| 9:45出発 | ||
| 10:39到着 | 十二曲り | 手前はジグザグの登り。そこには休んでいる人もいた。後ろから何パーティーも先に行った。今度は尾根を登る様になる。後ろ側には高妻山や笹ヶ峰キャンプ場方面や乙見湖が望める様になる。 |
| 10:49出発 | ||
| 11:30から | 休憩 | 睡魔が襲ってきた様で30分以上休憩したが、何人も抜かしていく一方で下りて来る人も何人もいた。更に登って行くと少し緩やかになるが、まだまだ続く。やがて木道が時折現れる様になった。 |
| 12:08まで | ||
| 12:54到着 | 富士見平 | 何人もここで休んでいた。ずんだおはぎやパイナップルの缶詰で昼食とした。コーヒーの粉も水に入れて飲む。高度計2030m。 |
| 13:24出発 | ||
| 14:15到着 | 高谷池ヒュッテ | ヒュッテは大きな三角屋根で、屋根が地面まで届いており、入口は火打山側にある。テーブルもあり、10〜20人いた。水は小屋の西側に100mばかり行った所に流れており、とりあえず汲んでおいた。ザックをデポして火打山を往復した。 |
| 14:52出発 | ||
| 15:47通過 | 雷鳥広場 | 登りの途中残雪も見られた。頂上が望めるが、もう少し距離がある。 |
| 16:28到着 | 火打山 | 頂上は晴れたもの、周辺の山々には雲がかかっている。西側には焼山が迫り、振り返ると妙高山が望める。証拠写真を撮り、「命」も決めた。頂上には男性1人がおり、三脚を立てて撮影に興じていた。時間と共に妙高山にかかっていた雲が取れてきた。高度計2410m→2465m。携帯電波レベル:1。下って行くうちに妙高山がすっきりと見える様になり、黒姫山も望めた。 |
| 17:15出発 | ||
| 17:48通過 | 雷鳥広場 | 天狗ノ庭からは火打山がすっきりと望めた。 |
| 18:41到着 | 高谷池ヒュッテ | ヒュッテの受付でテントの申し込みを行い、400円を払った。水場で汲んでから奥にあるテントサイトで設営した。 |
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| 地図2 |
全体地図 |
3D図1 |
3D図2 |
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| 行程断面図 |
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