今回は日程が充分取れず丹沢縦走を断念、その代わりに挑んだ伊豆山稜線縦走も途中通行止箇所があり、結局断念してしまった。縦走を続けるなら一旦代替ルートを通る事になるが、一旦主稜線から外れ山から降りる形となる。できれば尾根通しで縦走してみたいという思いがあるのでそうしてしまった。主稜線ルートの通行止は誤算だったが、中部アルプスより明らかに情報が少ない山域だけにできれば事前情報を調べるべきだったか。ただ日頃忙しい中でどこまで調べられるかという問題もあるが。今後再挑戦するなら通行止箇所が復旧したかどうかは確認しないといけない。
その代わりというか、帰りに念願の金時山に登った。麓で泊まる手もなかった訳ではないが、早朝出発したいがために登山口付近で強行ビバークを行ってしまった。ただお天気が良くなくガスデ富士山も見えず、強風でしかも折角のカメラが三脚ごと倒れてしまい故障してしまったのが痛い。頂上に売店などがあったからレンズ付きフィルムを購入して間に合わせられたもの、何もない所ならそうはいかない。長期の遠征では予備のコンパクトなデジタルカメラを持っていくべきだろう。過去にも遠征・縦走の途中カメラが故障してしまった事が何度かあるだけに自己責任でしっかりできる体制にしなければならない。
2年前の関西遠征・大峰縦走以来4日間以上の縦走ができていない。現在の職場は残念ながら休みが少なく、会社を辞めない限り長期縦走はもちろん満足に遠征もできないだろう。特に夏休みが少ないのも大きい。そうなると必然的に意欲が下がってくる。そのせいかトレーニングも充分にできているとは言い難い。ただ恐らく今後人生の進展を図る段階にきたら展開が変わるかもしれない。そうなると改めて長期縦走ができる様になるかもしれない。少しでもそうなってきたらトレーニングを強化し、体を絞るのは必須だろう。
何と言っても今回はスカイマークエアラインズの千歳線進出により航空運賃が大きく抑えられたのが大きい。その影響は千歳線を運行する他社にも及び、特にエア・ドゥは更に安い運賃設定で人気が殺到し予約が取れなかったのだ。行きこそスカイマークで取れなかったが帰りの分は取れた。往復の航空運賃が前年より約12000円少なく、約3分の2に抑えられた。遠征費用全体でも昨年より約25000円少なく、これまた約3分の2に抑えられた。ただ今回は日程はもちろん陸路を動く距離も短くホテルにも泊まらなかった事もある。ただ細かく動いた事で交通費が余計にかかってしまった感じがした。特に箱根周辺は乗り換えも多く、結構かかってしまった。レンタカーを使う手もあるが、この時期は渋滞が考慮されるのできついものがあるだろう。それと帰りは早めに動いて正解だった。
それと今回は初めて遠征にデジタルカメラを持参した。ようやくの事である。それも一眼レフである。確かに大きさを感じるが、慣れれば問題ないだろう。実は大学時代初期に一眼レフを持っていた事があったが、誤って水没させてしまった。これまでずっとネガフィルムのカメラでやってきたが、何と言ってもフィルムがかさばらないのがいいし、すぐデジタルデータにできるのが大きい。スキャナーで取り込む作業は時間がかかり、しかも画質に問題が出る。ネガフィルムからデジタルデータに変換してもらうサービスは高くこれまでほとんど利用してこなかった。ただ近年安くなってきたので利用しない手はないだろう。金欠の時代が長かった影響も大きく、デジカメ化やデジタルデータ化の遅れを招き、如いては山行記録のアップの遅れを招いてしまった。もっともそれは時間がないからというのもあるのだが。今後過去のネガフィルムをどんどんデジタル化し、アップを早めたい所である。