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感想
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感想
今回は初の春遠征であり、初の関西進出でもあった。大峰山脈の縦走は98年に勧められて以来念願であった。しかしあれから約6年も経過してしまった。その間は実に人生が進展できないでいた。これまでゴールデンウィークの期間は中途半端に仕事があって休めなかったり、あるいは時間があっても資金がなかったりした。大学卒業直後から1年程度は安い仕事しかできず、資金もままならなかった。しかし問題は一旦就職を決めた半導体工場を切られてからで、しばらくはとんでもない仕事・職場しか巡り合えないでいた。その間は人生の目標(山以外)が定まらず、迷走し続けていた。今後はより確実な目標を見つけ、その方向に向かって努力し進展を図らなければならない。
大峰縦走自体は約1週間もかかり、かなり手応えがあるものだった。標高は2000mを下回っているが、関西の屋根のスケールを感じられた。少なくとも前年の八ヶ岳縦走よりもスケールが大きい。伝統ある信仰の道と大自然に触れられた。体力的には思ったより持ち応えられた。各種補助食品の効果もあったのだろう。お天気は中盤の1日が崩れたもの概ね良かった。稜線に雪はほとんどなく、弥山・八経ヶ岳周辺にちょっとある程度で、道迷いする程の残雪はなかった。道の方はほぼ尾根沿いの吉野古道をたどれたが、縦走最後の方で枝道に迷い混み脱線してしまったのが残念であった。稜線の小屋はほとんど避難小屋であり、中部アルプスと違って宿泊費がかからないのがいい。今回はかなりの部分が小屋泊まりとなり、雨を凌げたのも良かった。テントがあればビバークする事ができ、今回は2泊した。行ったのは5月ではあるが、感じとしてはほとんど夏山縦走といっていい。むしろ真夏は雨が多いからやるとすれば春か秋でよろしいであろう。
大峰縦走以外では大台ヶ原にも登り、大峰山脈を一望でき海まで見渡せる大展望と紀伊半島の素晴らしい自然を体感できた。又、事前に仲間の掲示板をチェックしうまくオフ会に参加できたのも大きい。これまで北海道内のオフ会には参加した事があったが、本州のオフ会に参加したのは初めてである。今回の旅程はメインの縦走が後になった。そのために室生火山群縦走はいいトレーニングになった。ここ1・2年の例に漏れず往復フェリーにする事で交通費を抑える様にしている。縦走中はほとんど経費がかからなかった一方で宿泊費が意外とかかった様な。確かに最初のビジネスホテルはかなり高く付いたが、今回はオフ会参加への時間的余裕がなく止むを得なかった。それでも高い出費はその位で、川岸にテントを張ったりしたのが2回、山中同様ビバークしているのである。あと交通費も結構かかっている。敦賀から結構距離があり、帰りのバスも山間部を縦貫しているため運賃が高くなっている。あと大台ヶ原への往復も頂上近くの山奥まで行くから高めである。
今後遠征するとすれば春季に西日本や関東等でも標高が低めの山が狙い目で、夏季が中部アルプスを中心にアタックできればいいだろう。それだけの経費と時間があれば最高だが。今後頑張ってチャンスを作っていきたいものである。
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