山の食糧について
ここでは基本的に各自で調達・調理する山での食糧について説明します。
朝食・夕食
たいていは山小屋若しくはテントの中でしょう。営業小屋で食事が出るなら別ですが、そうでないなら各自で調理しなければなりません。コンロなどを用いて調理する事になります。
昼食
悪天候などで停滞している以外は行動中でしょう。よってすぐに食べれる様な形態のものがベストです。パンもいいですし、朝食時に弁当として作っておくのも一法です。コンロなどを外に出して調理する方法もございますが、悪天候の時は適しません。
軽量化
多人数で縦走する場合や短期である場合は別として食糧の軽量化を考えなければなりません。単独で長期テント縦走ともなれば相当量な食糧を持参しなければなりません。食糧も生ものが多くなると必然的に重くなり、かさ張ります。それを乾燥食糧にする事で大幅な軽量化が望めます。フリーズドライを中心に各種乾燥食糧がございます。当管理人も縦走の際には利用しています。
| 種 類 | 特 徴 |
| 米 | 主食である米は主にアルファー米に代表されるフリーズドライが便利です。生米とは違いお湯を加えるだけで食べられる様になります。又、場合によっては水で戻す事もできます。もちろん火にかける事も可能です。 |
| 炊き込みご飯など | 上記のアルファー米をベースとしたものです。炊き込みご飯や赤飯・チャーハンなどいくつかのバリエーションがあります。何も入っていないアルファー米よりは割高になります。 |
| 中華麺 | 市販の即席麺で、スーパーでも売っているものです。味も割と良く携帯性に優れているくせに安価であります。 |
| パスタ | パスタもフリーズドライになっているものがございます。スパゲティーの他ペンネなどもございます。 |
| カレールー・丼の具など | 乾燥カレールーなどもフリーズドライがございます。携帯性に優れますがレトルトのものよりかなり割高になります。 |
| ふりかけ・ お茶漬けの素 |
もちろんですが市販のものです。乾燥していて携帯性に優れ、ごはんにかけるだけで食べられるので便利です。朝食に向いています。 |
| 味噌汁 | 生タイプ・粉タイプとあります。生タイプもそれ程荷物にはならないです。 |
| スープ | 粉タイプが中心で、味噌汁同様それ程荷物にはならないです。 |
| コーヒーなど | 市販の粉コーヒーやココア・紅茶などは安価でお湯があれば手軽に楽しむ事ができます。水でもしっかり溶かせば結構いけます。 |
乾燥でないもの
メインを乾燥食にしても乾燥食だけでは味気ないものがあります。そこで少量でもいいから乾燥でないものを用いるといいです。ただ大量に持ち込んで行動に支障が出ない様にしなければなりません。
| 種 類 | 特 徴 |
| パン | 昼食ではそのまま食べられるので。お好みによりジャムやチーズと合わせればいいでしょう。長期縦走でも序盤の昼食に用いたりします。 |
| レトルト | カレールーやスパゲティーのソースなどがございます。ごみもかさばらないのでいおすすめです。 |
| 味噌汁 | 生タイプのものも多く出回っています。量的にも少ないので携行しても問題ないでしょう。 |
| コーヒー | 粉だけではなく液状のものもございます。携帯に便利なものならいいでしょう。 |
| 缶詰 | まさしく生の感触をそのまま味わえますがその分重量が重くなります。更に空き缶はゴミとしてもかさ張りますので多く携行する事は厳しいです。 |
| ビール・酒 | 水分をそのまま持って行く様なものです。宴会重視である場合は必需品ですが、長期縦走やアタック重視の場合は厳しいです。それに空き缶などゴミもかさ張ります。 |
調達について
乾燥食糧は主に登山用品店で調達します。中華麺や即席味噌汁・粉コーヒーなどはスーパーでも調達できます。縦走の際基本的に出発地で前もって準備しますが、遠征で複数の山行がある時は現地で調達する事も考えられます。登山用品店は限られますので事前に調べた方がよろしいでしょう。 更に山での食事を充実させたいならこちらのサイトがございます。「腹ペコ山男のお部屋」。