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クマに遭ったら

滅多にないかもしれませんが、クマがいる山ではないとは限りません。登山者でもクマによりケガをしている者も出ているだけに決して無視できません。それ所か死亡事故にもなりかねません。1970年には北海道日高山脈のカムイエクチカウシ山で3名もの命が奪われたという痛ましい事故がございました。本州のツキノワグマは体も小さく、危険度もヒグマ程ではありません。しかし北海道のヒグマは体も大きく、まともに襲われれば死亡事故になりかねないです。

特に出没頻度の高い山域では遭う確率が高くなります。クマに遭わないためにはできるだけ人の存在を知らせなければなりません。クマ鈴を付けて鳴らしたり笛を吹いたりラジオをかけたりします。ただ花火の様に突然驚かせる様なものはかえって逆効果です。それと出没の恐れのない所で鳴らすのも迷惑になりますので注意しましょう。もしクマを目撃したなら、クマを刺激しない様そっと行動しましょう。決して逃げたりするなど慌てた行動してはいけません。

至近距離ならとにかくクマに弱みを見せない事です。睨み合いをして気迫で勝たなければなりません。様子を見て目をそらし、逃げる機会を作ってあげる事です。死んだふりをすればいいというのがございますが、逆効果です。テレビでやっていましたが、マネキンをヒグマのそばに置いた所、何と口でくわえて持っていったのです。

もし出没頻度の高い山域に入られるなら、念のためにクマスプレーを持参する事をオススメします。唐辛子の成分(カプサイシン)が入っており、顔面に浴びせればクマが10分程度混乱します。その隙に逃げる事ができます。クマは本能的に人を避けますが、人が入っている所で人に慣れたり、残飯の味を覚えてしまったクマは積極的に寄ってくるので注意しなければなりません。





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