ピセナイ山撤退(09年)

6月26日(札幌=苫小牧=新ひだか=林道ゲート=登山道入口) 天候:晴
<南日高のピセナイ山はゲートに阻まれ撤退、ペラリ山登山口へ>

4:30ちょっと前に自宅を出発、近所の24時間営業のセルフスタンドでガソリンを満タンにする。環状通りから更に厚別通りを通って札幌新道(国道274号線)に出る。札幌南IC手前の立体交差で国道と分かれ、新道本線を進むが、道央道札幌南ICには入らずそのまま進む。やがて新道が終わり大曲通りに入り、北広島市に入る。北広島市大曲から右折し、そして国道36号線を左折する。信号が少なく走りやすくなるが、恵庭市に入る前にオービスがあるので注意する。恵庭市街はバイパスで抜けて行き、5:30前に千歳市街に入る。市街地を抜け、新千歳空港の立体交差を過ぎて更に直線が続くが、オービスがあるので注意する。ここは両方向共にオービスがある。

苫小牧市に入ると程なく道道苫小牧東インター線の交差点に出る。左右に日高道の高架が続いているが、本来ならこの交差点から日高側に側道が整備され、左折すれば日高方面に行ける所を、この交差点から沼ノ端西IC近くまで未整備のままである。それは苫小牧東IC~沼ノ端西ICの区間が有料であり、側道を整備すると有料区間に車が流れなくなるからだろう。少し行った所で一旦左折し、国道36号線から離れる。そしてまた左折すると、日高道の側道の端に出るので、そのまま側道に入る。沼ノ端西ICの出口を過ぎ、少し進むと国道234号線との立体交差となるが、これを過ぎると国道235号線となる。

日高道有料区間本線を望む(クリックで拡大)
日高道有料区間本線を望む。最高速度が100km/hで一般国道の自動車専用道路のため、各最高速度と最低速度が指定されている。
日高道沼ノ端西IC出口(クリックで拡大)
日高道沼ノ端西IC出口。有料区間の最終出口である。あいにく日高道が通行止めで、通る事ができなかった。

数kmで沼ノ端東IC入口だが、何と通行止めになっているではないか。沼ノ端西ICから終点の日高富川ICまでが通行止めだという。仕方なくそのまま進む。国道は苫東中央IC手前で側道から外れて対面通行となる。むかわ市街を過ぎると程なく日高町に入る。門別競馬場付近が4車線になっているが、何とまたしてもオービスがあるので注意して行く。もっとも、日高道を通ればこのオービスをパスできるのだが。日高町富川市街を過ぎると6:30頃に門別本町を通過する。日高町役場がある本町市街地は国道を外れた海側になっている。厚賀市街を過ぎると新冠に入り、新冠を過ぎると新ひだか町である。

7時頃新ひだか町の中心部である静内市街に入る。ここは日高地方の中心都市と言える存在であり、国道沿いには郊外店も並んでる。セブンイレブンも2・3軒あるが、この先浦河方面はない。方面標識の左側に田原と書いてあるが、どうもそれらしかったのでここを左折する。やはり目的の道であり、道道平取静内線である。市街を抜けると左右に牧場が広がり、馬が放牧されているのが見える。十字路で平取静内線を分けると道道静内中札内線となる。あの幻となった「日高横断道」である。御園を過ぎると「レガシーワールド」と書いてある看板がある交差点となるが、ペラリ山へはここを右折する。この付近からペラリ山が良く見える。ここは更に直進して行く。農屋を過ぎるとカーブが多くなる。

静内ダム交差点の手前で未舗装となるが、道道静内中札内線は交差点より先は何とゲートが閉まっているのだ。ペテガリ岳西尾根ルートの登山口であるペテガリ山荘は更に約40km先であるが、アプローチはどうなるのだろうか。後で調べてわかった事は、神威山荘の方から一旦峠を越えてペテガリ山荘に至り、そこからペテガリ岳を往復するという。まさにかつて言われた「遥かなる山」となってしまった。それはさておき、ここを右折してダムの堰堤の上を通って左岸に出る。林道を進むと川の橋があり、釣り人が下の方にいた。程なく静内湖キャンプ場だが、シーズン前なのか閉鎖されていた。そしてそこから数100m行った所に何とゲートがあった。7:40頃である。

手持ちのガイドブックにはその様なゲートがあるとは書いていなかった。実際の登山口はまだまだ先である。左側手前に駐車できるスペースがあるので、そこに車を止める。ゲートを見てみると自力で開けれそうもない。営林署に行って専用の鍵を借りれれば別ですが。今回登るとすれば残念ながらここに車を置いて歩くしかなさそうだ。だが、前日あまり眠れなかったせいかかなり眠い。そのまま車に戻ってウトウトしてしまった。気付いた時には10:50になっていた。正直な所ピセナイ山を往復するのは微妙になってきた。行くべきか、あるいは引き返してペラリ山を目指すか。結局ピセナイ山を行ける所まで行ってみる事にした。

道道静内中札内線御園交差点(奥側は静内ダム方面)(クリックで拡大)
道道静内中札内線御園交差点(奥側は静内ダム方面)。「レガシーワールド」の看板が目印で、ペラリ山へはここから右折する。
道道静内中札内線御園交差点よりペラリ山を望む(クリックで拡大)
道道静内中札内線御園交差点よりペラリ山を望む。
道道静内中札内線御園交差点よりペラリ山方面の車道(クリックで拡大)
道道静内中札内線御園交差点よりペラリ山方面の車道。この先で静内川を渡る。
道道静内中札内線御園交差点(奥側は静内市街方面)(クリックで拡大)
道道静内中札内線御園交差点(奥側は静内市街方面)。「日高中部砂利協同組合」の案内標識が目印で、静内ダム方面からペラリ山へはここを左折する。
道道静内中札内線御園交差点より静内ダム方面を望む(クリックで拡大)
道道静内中札内線御園交差点より静内ダム方面を望む。
静内ダム交差点手前(クリックで拡大)
静内ダム交差点手前。静内湖キャンプ場やピセナイ山へはここを右折する。
道道静内中札内線のゲート(クリックで拡大)
道道静内中札内線のゲート。静内ダム交差点より先は通行止めとなっている。
静内湖(クリックで拡大)
静内湖。林道はダム堰堤を渡るとダム湖の左岸を通って行く。
静内湖キャンプ場(クリックで拡大)
静内湖キャンプ場。今シーズンまだオープンしていないためか、閉鎖されている。
林道ゲート(クリックで拡大)
林道ゲート。キャンプ場から間もなくの所にある。登山ポストもある。

11:20に出発、最初は樹林の中を進んで行くが、途中右側に滝があった。そして左側に静内湖が見えてくる。林道は右にカーブしていき、静内湖から離れてピセナイ沢沿いになる。途中砂防ダムが2か所ある。12時近くにピセナイ林道ゲートに着いた。すぐ左に林道が分かれている。ゲートの左側に「登山口まで4km」と書いてある標識がある。登山口がここから更に4kmというのは予想以上の距離だ。更に頂上までとなると片道約2時間かかる。往復は7時間位は見なければならないだろう。残念ながら今回は引き返し、ペラリ山に向かう事にした。来た林道をそのまま戻って行く。

林道道中右側から流れ落ちる滝(クリックで拡大)
林道道中右側から流れ落ちる滝。
ピセナイ沢出合付近の静内湖(クリックで拡大)
ピセナイ沢出合付近の静内湖。
ピセナイ沢(右側)と静内湖(クリックで拡大)
ピセナイ沢(右側)と静内湖。林道はピセナイ沢沿いを行く様になる。
樹間からピセナイ沢にある砂防ダムを望む(クリックで拡大)
樹間からピセナイ沢にある砂防ダムを望む。
ピセナイ沢を行く林道(クリックで拡大)
ピセナイ沢を行く林道。
ピセナイ沢と砂防ダム(クリックで拡大)
ピセナイ沢と砂防ダム。
ピセナイ林道分岐点(クリックで拡大)
ピセナイ林道分岐点。ピセナイ林道は直進であるが、ゲートがはばかる。
ピセナイ林道のゲート(クリックで拡大)
ピセナイ林道のゲート。登山口まで更に4kmもあり時間がないため、今回はここで引き返した。

12:30過ぎに車を止めているゲートに戻った。一路ペラリ山登山口を目指して行く。登山口まではなるべくなら今日登らなくても夕方までに登山口に入り、翌朝登り始めればいいと思った。静内ダムから道道静内中札内線を左折する。「レガシーワールド」の看板がある御園交差点を左折し、御園橋を渡るとペラリ山が望めてくる。T字路で右折し、数100m行くとある交差点で左折した。左側に「牧場」の看板を過ぎ、交差点を直進すると道幅が狭くなる。更に左に分かれる交差点を直進して行くと、左右が牧草地の林道となった。所が家の所で行き止まりとなり、住人がいたので頭を下げて引き返した。

戻った所の交差点を曲がり、どんどん進んで行くと「民有林林道ペラリ線」に入るが、これかなと思い、そのまま進んで行った。標識が独特である。ダートとなるが、時々舗装している所もある。更に進んで行くとゲートがあった。どうやら違う様だ。来た道を戻るが、途中車道が分かれる所のガードレールの右側に「←ペラリ」と書いてある所があった。それだと思い、入って行った。途中Y字型に分かれるのを左側に進んでいくが、配水施設の所で行き止まりとなった。十字路携帯の検索で調べ、原牧場の所まで戻り、交差点を左に曲がった。そしてノルマンディファーム前の十字路に着くが、ここを右折した。進んで行くとと「←ペラリ」と書いてあるガードレールの所に着き左に入るが、先程間違えたY字型の所を右側に入る。間もなくダートとなり、林の中となった。

14時近くにペラリ山登山道入口に着いた。左側には「ペラリ山登山道入口」と書いてある標識があり、林道がまっすぐと右に分かれる。情報によるとここは右側に入り、更に林道を進んだ所に登山口があるそうだが、林道は勾配がきつく荒れているので、RV車でなければきついとの事だ。その右側の林道を見てみると、いきなり勾配がきつい上に雨裂ができていた。車で入ってみたもの、やはり走り辛く100mばかり入った所でやめてしまった。更に進むと真ん中の草の丈が高くなっている。いかにも車が通っていない感じである。かくして車を登山道入口の横に端に寄せて駐車した。

御園橋付近よりペラリ山を望む(クリックで拡大)
御園橋付近よりペラリ山を望む。
左の写真の右側である(クリックで拡大)
左の写真の右側である。車道はこの先T字路で右折する。
原則夫牧場(左)前(クリックで拡大)
原則夫牧場(左)前。
原則夫牧場付近の三叉路(クリックで拡大)
原則夫牧場付近の三叉路。直進すると道幅が狭くなる。
ノルマンディファーム前の十字路(クリックで拡大)
ノルマンディファーム前の十字路。原則夫牧場付近の三叉路を左折すると出るが、ここを右折する。
民有林林道ペラリ線その1(クリックで拡大)
民有林林道ペラリ線その1。標識が独特である。
民有林林道ペラリ線その2(クリックで拡大)
民有林林道ペラリ線その2。部分的に舗装されている。
民有林林道ペラリ線ゲート(クリックで拡大)
民有林林道ペラリ線ゲート。やはりここではなかった。
ペラリ山方面車道入口(クリックで拡大)
ペラリ山方面車道入口。向かって右側のガードレールに「←ペラリ」と書いてある。この地点の案内地図(Mapion)はこちらをクリック>
車道が二股に分かれるが、ここは右側に入る(クリックで拡大)
車道が二股に分かれるが、ここは右側に入る。左側に進むと配水池で行き止まりである。
ペラリ山登山道入口(クリックで拡大)
ペラリ山登山道入口。登山口へは右に進むが林道が荒れているため、登山道入口付近に車を止めた。

この時間なら往復するのは時間的に微妙である。往復は4・5時間見ればいい所だが、現在は19時でもまだ陽があるが余裕はないだろう。そうしているうちにまたしても車内でウトウトしている状態となった。この日は酵素でのファスティングを行っている事もあり、体が充分に回っていない所もあるだろう。18:30過ぎに夕食に当たる酵素を飲み、水分を取った。そしてそのまま車内で眠りに付いた。